『ウォールフラワー』をみてきました

映画『ウォールフラワー』予告編 - YouTube

ものすごく前になってしまいましたが、吉祥寺のバウスシアターで『ウォールフラワー』を観てきました。ネットで結構好評だというのを見ていたので、かなり期待していったのですが、案の定わたしにはどストライクでした。映画のストーリーにのめり込んでしまい、その日は一日中もんもん。。とにかく、自分と重ねあわせてしまうんですよね。誰にでも、こんな感情や想いってあるんだとおもいます。

ハイスクールでも友達がいない、いつもひとりぼっちなチャーリー。そこに現れた陽気で奔放な義兄妹パトリックとサム。ふたりに出会ったことで、チャーリーの生活はがらりと変わっていきます。世間からのはみ出し者たちが集まって、チャーリーは「友情」や「愛情」がどんなものかを知ります。彼には辛い過去がありますが、それを乗り越えて成長していく姿に、ただただ感動させられて、「自分だったら…」と自分に重ね合わせて考えさせられます。

当時流行っていた音楽もたくさん出てくるのですが、その選曲もすばらしいんです！特に、David BowieのHeroesでは泣かされました。自分でもこんなに響くなんて…とびっくりで、帰りにディスクユニオンでCDを購入してしまいました（笑）。またThe Smithsの曲もよく流れていたので、音楽がすきなかたも楽しめる作品だとおもいます！

もうすでにDVDとブルーレイの発売も決まっているようなので、観ていない方はぜひおうちでたのしんでください！わたしはDVDを買おうか悩んでいます。

ウォールフラワー [DVD]